七十二候 麋角解(びかくげす) 今朝の福島市はとても晴れており朝日に照らされた吾妻連峰が紅く染められています。 また、気温がとても低く、吸い込む空気が肺を凍らせる様でした。 福島明成高校の木々も、生い茂っていた葉を落としさっぱりとした姿になりました。また、二十四節季では「大雪」から「冬至」へと移り変わります。今年の冬は暖冬小雪とのこと。今年度の冬は過ごしやすいのかもしれません。 しかし、私はウインタースポーツを毎年の楽しみにしていることもあり、今年はゲレンデに雪があ
七十二候 朔風払葉(さくふうはをはらふ) 季節は「立冬」を越え「小雪」へ移り変わりました。吾妻山でも冠雪が見られ、福島市内の気温も下がり始めました。 また、朝早く畑に行くと、残っているハクサイやレタス、カブの葉が薄氷を纏っており、本格的に冬へ向かっているのを作物たちが教えてくれます。 11月23日 木曜日 勤労感謝の日、に福島明成高校恒例の「秋の農産物販売会」が開催されました。 当日はシクラメンや土ネギ、リンゴといった秋を代表とする農産物や、ジャムやパウンドケ
七十二候 地始凍(ちはじめてこおる) 二十四節気では「霜降」を越え、「立冬」を迎えました。畑の秋野菜たちにも朝梅雨が滴り、日が差し込むと輝いて見えます。 季節の移り変わりを知らせるかのように、今朝の福島市は凛とした風が吹き、頬を撫でる空気はとても冷たく気持ちのいいものです。 11月8日より本校の生徒がニュージーランドへ海外研修として旅立ちました。私が所属している学科の生徒も参加しており、2人の生徒に意気込みを聞いてきました。 今回取材したのは生産情報科2年生の
七十二候/蟋蟀在戸 (キリギリスありと) 10月も半ばを過ぎました。虫の音のピークはすっかり過ぎ、次第に弱く、細くなり、それでもなお止むことなく草むらの中でいのちの限りを尽くすように鳴いています。 秋が深まり、そんな季節となりました。 10/17日 福島明成高校では第2回の防災避難訓練が実施されました。今回の想定は福島県沖に非常に大きな地震が発生、それに伴い学校の中庭のボイラー室から出火したというものです。生徒は放送の指示に従い、校庭に集合。スムーズな行動と迅速な対応
福島明成高校では水稲の刈り取り作業がようやく終わりを迎えようとしています。 今年は猛暑や長雨などの天候に悩まされましたが、大きなトラブルもなく順調に進んでいます。 また、10月5日に株式会社南東北クボタにご協力いただき、コンバイン実演機「WRN6100」の刈り取り作業を本校にて実演して頂きました。 生徒も初めて見る6条刈りの大きなコンバインに目を輝かせながら説明を受け、実際に搭乗して刈り取り作業も行いました。 偶然ですが、私の大学時代の級友がクボタのスタッフ
10月になり気温は涼しく、すっきりとした天気になってきました。福島明成高校では水稲の収穫作業が始まり、コンバインの駆動音と鈴虫の音色が圃場内に響きます。 また、畑や田んぼにはアキアカネの姿が見られ、すっかりと秋を感じる季節になってきました。 先日福島明成高校では、衣替えの時期になるため1年生対象に「服装・頭髪」について考える学年集会が開かれました。 高校に入学して約半年を過ごし、学校に慣れ始めてきたことでしょう。服装の乱れや頭髪の変化など無いように、生徒たちには気を