冬への移り変わり ~師走の到来を告げる~
七十二候 朔風払葉(さくふうはをはらふ)
季節は「立冬」を越え「小雪」へ移り変わりました。吾妻山でも冠雪が見られ、福島市内の気温も下がり始めました。
また、朝早く畑に行くと、残っているハクサイやレタス、カブの葉が薄氷を纏っており、本格的に冬へ向かっているのを作物たちが教えてくれます。
11月23日 木曜日 勤労感謝の日、に福島明成高校恒例の「秋の農産物販売会」が開催されました。
当日はシクラメンや土ネギ、リンゴといった秋を代表とする農産物や、ジャムやパウンドケーキといった加工品も販売されました。
また、福島明成高校では例年シクラメンを2,000鉢以上販売します。膨大な数のシクラメンですが、販売会が始まるとその日だけで無くなってしまうほど、人気の商品になっています。
福島明成高校では年に二回、農産物販売会を行います。
春は野菜苗やカーネーション、秋はシクラメンやリンゴなど、季節ごとの商品を販売しています。
次回の販売会の際は、事前にお知らせを行えるようにしたいと思います。
また、今回の販売会にて生産情報科の生徒がポスターとチラシを作成しました。次回の販売会でも宣伝効果のあるチラシやポスターを作成したいと思います。